oohama5656's blog

日々の思いを言葉に出来るといいなあと、書いています。

映画

原作をどう読み込んでいくか、ドラマ「私を離さないで」

なんだかんだと書くことが楽しいので、復活。まあ、そんなには更新できないかもしれませんが。今、気になって見ているTVドラマは、カズオ・イシグロ原作の「私を離さないで」です。内容はSFチックなクローン人間の臓器提供のはなしなので視聴率は苦戦してい…

映画館に行こう

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「あさが来た」朝ドラはつよい

よのさん のつくった微妙な細工物がいっぱい。店先に大きすぎる招き猫と語らってたりして。 最初注目したのは、全然しらない、大阪の幕末維新の庶民の歴史が描かれてるのからだ。昭和初期、大阪はものすごく栄えていたのだけど、そのもとはなんだろうって、…

ブログのまとめやってみます

年末になると、そろそろまとめ的なブログが増えてくる。いろいろと思うところがあっって再開したし、そろそろ2年以上続けてきたこともあり、自分でよく書けたなあと思うもの、アクセスが多く気に入ってもらったものについての感想を書きました。まず、最近で…

「ピロスマニ」絵を描くということ

以前見損ねてた、グルジア映画「ピロスマニ」を見に行きました。グルジアの画家、ピロスマニを題材にした映画です。どうやら「FUJITA」をとった小栗康平が参考したからか、リバイバル上映です。グルジアって全然想像がつかないです。ごめんなさい。 スターリ…

映画「FUJITA」見てきました

色々と思うところがあったんですけど、出会った何ごとかを、本や、映画だったりするんですけど、なにかしら共有したく、また、ブログを再開します。膨大な量の情報が飛び交うSNSの世界では、あっという間に忘れられますが、誰かの心の片隅にある石ころでいい…

映画「白河夜船」

映画「白河夜船」を見てきた。吉本ばななの小説は、文学でしか描けない描写に満ちているので、映像化は難しいけれど、よくできていた。井浦新、谷村美月もよかったけれど、安藤サクラは、改めてすごい女優だなあと思った。 私が吉本ばななの小説を読み始めた…

阿部サダオとカンバーバッチ

阿部サダヲのファンだ。「舞妓はぁ〜ん」に「謝罪の王様」そして、「夢売るふたり」歌って踊れる、演技もうまい。ちっちゃくてちょこまかしていて可愛い。男前ではないが、何よりも色っぽい。「夢売るふたり」での鈴木砂羽との風呂場の濡れ場、西川美和監督…

マッドマックスのセリフから、考えてみた

マッドマックスに出てくるセリフ、redemptionが、ちょっとtwitterの話題で出た。前のブログで映画の題名が気になって辞書を引いたあとだったので、思わず調べてみた。どうやら、聖書の日本語訳で使われる「あがない」という言葉にあたるらしい。「あがない」…

「アドバンスト・スタイル」もっと楽しんでもいい

映画「アドバンスト・スタイル」、おもしろそうなので見てきました。英語によわいので、題名、辞書で引いてみました。なるほど、高度なという意味と高齢なという意味かけてあるのですね。この中に出てくるおばあさま方は高齢ではあるが、今までの人生経験を…

これからどこへ「ラブ&ピース」

七月一日は、映画の日&レディスデーということで、園子温の「ラブ&ピース」見てきました。長谷川博巳が出てた「地獄でなぜ悪い」がなんか好きだったのと、なぜか雇われ仕事をどんどんする園子温の危なっかしさにひかれて行ってきました。 園子温の代表作は…

ラウラ・アントネッリ 映像と残像と

「青い体験」のヒロインだったラウラ・アントネッリ、亡くなりましたね。世間では、セクシー女優さんの扱いですが、美しいプロポーションといい、本物の美女だったと思います。彼女の死で、同じようにおくすりにおぼれて亡くなった、70年代に活躍した、シ…

海街diary 死のにおいと生の輝き

原作の漫画「海街dairy」にひかれたのは、ちょうど、母親の三回忌のころだった。親が死ぬと親戚とかとのつなぎ目がゆるみ、つらいことが多かった。母親と同居していた弟は被害者意識がひどく、ずいぶんと母のことで当たられた。こちらも至らないところが多く…

甘さがしみる、映画「あん」見てきました。

かつて、地元の駅前で、ふたりの独身のおばさんが焼いていた、とっても、美味しい今川焼きのお店がありました。駅前再開発がきまっていて、シャッター半分で店をだしているし、話しかけても、悲しげな目で見つめてきます。でも、これが抜群においしい。京都…

台風のあと

台風のあと、本当に暑くなってたまらない。と、書いて、去年も一昨年もこんな日があったのだと思った。人間は忘れるから、常に新鮮にいられるのだ。そんなふらふらの午後、杉浦日向子原作で、クレヨンしんちゃんシリーズでお世話になった原恵一監督の新作「…

デビッド・リンチがツイン・ピークスの続編をつくるらしい

デビッド・リンチの「マルホランド・ドライブ」は、大人になってから見て、自分のなかの意識を変えてくれた映画だ。実は、私は彼の映画をこれと「デューン」と「インランド・エンパイア」しか見ていない。いつかそれ以外も見たいと思ってます。いいわけする…

ジヌよさらば みんな映画館で笑わなくなった。

松尾スズキ監督、松田龍平主演の「ジヌをさらば」見てきました。映画館は「あまちゃん」人気もあるのでしょうか。老若男女でいっぱいでした。普段行かない、土曜日の午後だったこともあり、がっつり仕事してる感じの人が多かったです。こんなに幅広い層が映…

清水宏 「小原庄助さん」絶望を笑い飛ばそう 下

さて、清水宏の「小原庄助さん」は、戦前の時代劇スター大河内伝次郎を主役にした映画だ。その妻の役は、介護用ベッド、パラマウントベッドのCMでおなじみのおばあちゃん、風見章子だ。初めて若いときの映画を見たよ。なかなかに上品でむじゃきな奥様ぶりで…

清水宏 「小原庄助さん」絶望を笑い飛ばそう 上

某アマゾンで本を買ったとき、ついでにどうですかということで、戦前名監督、清水宏の「小原庄助さん」を購入しました。これは、在庫で残っていた廉価版の松竹の名画シリーズのひとつです。不覚にも泣かされてしまいました。私が清水宏を初めて知ったのは、…

なんでもたくさんありすぎる

ファッションビルの小田急ミロードのCMがネタになったとき、ふまじめにも一番に感じたのはあれだけのお洋服売るのって大変だろうなということでした。新宿には、ミロードだけでなく、伊勢丹、小田急、京王、ブランド、そしていろんなファスト・ファッション…

人を狩るということ 「アメリカン・スナイパー」見てきました

クリント・イーストウッドの「アメリカン・スナイパー」見てきました。イラク戦争で160人を倒した狙撃兵の自伝ものなので、重すぎるかなと思ったけれど、エンターテイメント映画としても、よくできているので、するっと見れました。個人としての敵役もき…

誰でも楽しめる映画って、何かな。

今週のお題「ふつうに良かった映画」 前回が暴走ぎみだったので、もう一度このお題で書いてみたと思いました。ふつうって、なかなかに難しいです。前回は滅多に見られないし、抵抗があるけど、エンターテイメントとして、実は面白かった映画でした。今回は、…

ぼんやり見て面白かった映画 山口淑子主演「東京の休日」

今週のお題「ふつうに良かった映画」 私の子どものころは、山口淑子は、ワイドショーの威厳のある司会のおばさんでした。なんで、出てる人が、彼女に敬語を使うんだろうと思ってた。その後、歴史的な背景を見て、なるほどと思った。ほとんど、彼女の自伝をド…

人の輪郭がとろけるとき「深夜食堂」

数日前、映画をみたところ、予告編で、新宿の夜景が大写しになって、たまらなくなって、映画「深夜食堂」見てきました。ドラマが映画になったとき、つまんないことが多いので、普段はなかなか、見に行かないのですが、大画面でも、ぐっと来たので、見に行き…

野球映画はお好きですか。

先日、「KANO」という、台湾の野球をテーマにした映画を見てきました。なかなかに面白かったです。戦前、高校野球代表で、台湾の嘉義農林学校が、夏の甲子園で準優勝したことがあって、それをテーマにした映画です。野球好きなんで、野球の映画、見に行って…

百円の恋 人って案外変わるもんです。

安藤サクラ主演の「百円の恋」みてきました。かつて、DVDレンタルで見た「愛のむきだし」で、こわい女の子を演じていて、よく、この役、引き受けたなって、思いました。そして、その役者だましいは、本物だと、この映画をみて、改めてうれしかったです。 こ…

おばさんになることは、面白いです。「滝を見にいく」

沖田修一監督の新作「滝を見にいく」見てきました。普通の女性をオーデーションで七人選んで、撮ったユニークな映画です。私は、現実なのか、夢なのかわからない話が結構好きなので、見にいってみました。時々、電車にのって思うのですけど、ひとりひとりの…

社会の匂いまで描く 「トラック野郎 天下御免」

いや、面白かった。ネットのお友達に教えてもらった、テレビ東京の菅原文太追悼特集の映画なのですが、あの当時の社会が、きちんと描かれていて、深かかったです。鈴木則文監督、トラック野郎なめてました。すみません。 昭和40年代の道路は、ひどかった。…

たしたことないけど、すごい人の思い出 ダラスバイヤーズクラブ

2013年度のアカデミー賞の主演男優賞と助演男優賞を 独占した映画です。マシュー・マコノヒーとジャレット・レトの演技がすごいっていうのもありますけど、私にとっては、脚本家が、20年前、モデルになった人物に会って、すごいなあ、かっこいいなあと思っ…

高倉健さんのご先祖さま

高倉健さん、亡くなりましたね。あってほしい日本人を演じた大スターだったなあと、思います。私は、「幸せの黄色いハンカチ」、「八甲田山」あたりしか知りません。ものすごくお好きな方や、詳しい方がおられると思います。かつての、東映任侠時代の名作も…