2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧
あと少しで二月ですね。もう、野球のキャンプだ。楽しみである。今年、日本シリーズを制した、楽天の無敗のエース、田中将大は、ヤンキースに行きましたね。そして、代わりにあちらから、ユーキリスがやってくるようである。 ユーキリスって、誰と思われるで…
いやあ、おもろかった。語り口に酔わされました。私は東映の映画は、ほとんど見てないので、ついていけるのかと思ったけれど、私のすぐ、隣合わせににある世界、男の世界の滑稽さを描いたもので、興味深かった。女の私から、どうよという、エピソードも多い…
NHKのドラマ、池端健策脚本、「足尾からきた女」見た。尾野真千子が田中正造を支援してた、当時の社会活動家福田英子のうちの住み込みの女中さんになり、世の中の苦しみを知る。 そういうドラマだ。 正直いって、歴史の授業で、田中正造の名前と足尾鉱毒事件…
今日、山田洋次の最新作、「ちいさなおうち」見てきた。初日だったので、熱心な山田ファンの、監督と同性代の方々がほとんど。ちと、若くもない私だが、気恥ずかしかった。 興味をもったのは、監督と同じように、直木賞をとったとき、原作の小説、中島京子の…
今週のお題「僕の住む街・私の地元」 私は標高200mの住宅地に住んでいる。歩いて20分もすれば、山の中なので、雨の激しい日や夜に、ここが本来、山の中にすぎないことを、ひたひたと感じる。土である、庭の手入れを怠れば、すぐ、山の木が生えてくる。…
今週の一枚「冬の空」 私の住んでるところは、夏より、冬のほうが晴れが多い。夏は7月末まで、年によっては雨が多く、朝霧が立つ。それはそれで、風情がありますが。冬はきりっとしていて、雨が少ないくて、意外と温かです。
日本人のくらしと文化 宮本常一 初、宮本常一本。やっとこさ、読んだ。この前、神田で本を眺めていたら、山本周五郎と一緒に監修している本があって。宮本常一、読んでみようと思った。 山本周五郎の「日本婦道記」って、本は江戸時代の女の人の感情が描かれ…
かぐや姫のものがたり、見てきました。思い起こせば、おおごけした、あの映画、「となりの山田くん」以来ですね。私はいしいひさいちのファンなので、楽しめましたが。 かぐや姫か、と迷いましたが、見てよかった。涙がぼろぼろとこぼれました。一見、文章を…
英国一家日本を食べる マイケル ブース 家族で、日本を食べ歩きした、フードライターの体験記。とても、バランスがとれていて、客観的だ。辻静雄の料理本に導かれて、書かれたようだ。主人の実家に年始に行くと、同じ本を父が読んでいた。地元の図書館で順番…
大阪市内の下町出身の私は、幼いとき、貧乏な友達と話していて、本の話ができなかった。本を読まない人は漫画すら読まないんだなあと、びっくりした。結構いた。 私は下町では裕福とされていたけれど、実はたいしたことなかった。一時、親が酒乱の父親と兄弟…
小津安二郎の無声映画を見に神田の神保町シアターに行ってきました。無声映画を大画面で見るのは初めてで、ちょっと、勇気がいったのですが、楽しかったです。画像が大きいと、見えてなかったところもわかって、いいなあと思いました。 『出来ごごろ』は、初…
今週のお題「私の年末年始」 マンネリっていうのは、つまんないと、若いときは思っていた。時代もあると思う。新なことに挑戦したり、形をくずすことがかっこ良かったりしたから。お正月に、旅行したり。年を取ってんだって、思うこともあるけど、きっと、小…
あけまして、おめでとうございます。 今年の正月にあたって、夫婦でささやかな決意を実行しました。主人が「もう、子供たちの名前を、年賀状に連名でのせるのをよそう」といったことです。次男は、去年四月に家を出ています。多分、前のような関係で同居する…