oohama5656's blog

日々の思いを言葉に出来るといいなあと思っています

2014-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ご近所のアイスが美味しい

今週のお題「アイス」 私は、ミントチョコアイスが大好きだ。はまったのは、コンビニの、明治のスーパーカップ、ミントチョコ。これは、美味しい。 今まで、期間限定で、夏しかなかったが、通年、販売になったそうだ。本当かな。しかし、ずっと、ご近所のコ…

またまた、読んでしまいました。英国一家ますます日本を食べる

英国一家、ますます日本を食べる (亜紀書房翻訳ノンフィクションシリーズ) 作者: マイケル・ブース,寺西のぶ子 出版社/メーカー: 亜紀書房 発売日: 2014/05/17 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (2件) を見る ここでも書いた、本の続…

海街diary

吉田秋生の海街diaryが、「そして、父になる」の是枝裕和監督で、映画化されるらしい。 コミックナタリー - 吉田秋生「海街diary」是枝裕和監督により実写映画化 この三姉妹の生き様を描いた原作を読んだとき、鎌倉という土地で描かれた家族の物語が、とても…

沈黙 語られないことの豊かさ。

私には、学生のころからの友人がいる。その友人が、2、3年前に、広島、呉の大和ミュージアムに行ったと聞いて、不思議に思った。おしゃれが好きで、食べるのが好きな彼女には、かけ離れていたからだ。で、聞いてみると、軍人だったおじさんが、戦死したの…

手芸本やら実用書 あれこれ放浪記 2

さて、続きです。私は、子どもの頃から、へたくそなりに、手芸が趣味です。まあ、最近、やっとこさ、靴下を編めるようになったぐらいなので、たいしたことないです。その中でこれは、おもしろいと思った本について、書きます。 「ビーズアクセサリー」「ビー…

稲荷町の親分とか、六本木のお姉さんとか。

今週のお題「名前をつける」 名前というのは、呼びにくい物である。よっぽど、親しくないと、名前で呼ばない。家族とかでも、お兄ちゃんやら、お姉ちゃんやらと呼ぶ。また、愛称で呼ぶ。親でさえ、姿勢を正して、説教するときとかだけ、名前を呼ぶことが多い…

物語の終わり 源氏物語 宇治十帖

物語の終わりといえば、昔、大学で学んだ、源氏物語の宇治十帖が、印象に残っている。宇治十帖とは、主人公の光源氏が亡くなったあと、子孫の人々の恋愛模様を描いた話だ。薫という男が、恋人を亡くしてしまった。そして、身分の低い義理の母から生まれた、…

料理本やら実用書 あれこれ 放浪記 1

実用書って、面白い。日々、進化している分野だと思う。図書館なんぞで、昔の実用書を、眺めると、ちょっと、びっくりする。説明が、抽象的なのだ。思うに、昔は技術は、人から人に伝えるもので、本は参考だったからだと思う。それが、画期的にわかりやすく…

メロンソーダの誘惑

高校生のとき、メロンソーダに凝っていたことがある。高校は、中学の皆が、あまりこない、電車で30分ぐらいの高校に通った。駅前に住んでいるのにもかかわらず、わざわざ別の路線の駅まで、自転車で10分、電車で30分だった。 勉強はついていけなかった…

とんかつ!! とんかつ!!

私の得意料理といえば、お見せすることはできないが、トンカツである。まず、結婚した主人が、大好きな料理だったことがある。外出先での、外食は、ほとんど、トンカツだった。だんだん、洗脳されて、大好きになってしまいましたね。男の人が、外食するとき…

最近読んだ本 4 心について、ぼんやり、考えてみる

あわいの力 「心の時代」の次を生きる (シリーズ 22世紀を生きる) 作者: 安田登 出版社/メーカー: ミシマ社 発売日: 2013/12/26 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る 「あわいの力」 安田登 心って、言葉がないときは、なかったらしい。そん…

川島雄三「しとやかな獣」再見

しとやかな獣 [DVD] 出版社/メーカー: 角川書店 発売日: 2012/11/16 メディア: DVD クリック: 5回 この商品を含むブログ (7件) を見る 子どもころの気になる映画、「しとやかな獣」見てきました。 若尾文子の強烈な色っぽさと、暗い画面が印象的だった。 大…

ピラミッドを作るには、一杯のビールが必要だ

ピラミッド―その歴史と科学 作者: かこさとし 出版社/メーカー: 偕成社 発売日: 1990/03 メディア: 大型本 購入: 1人 クリック: 5回 この商品を含むブログ (2件) を見る ごく最近まで、ピラミッドは奴隷の過酷な労働で作ったということになっていた。でも、…

大切にされたもの。両親の古い家

一年前、主人の両親が老人ホームにはいったので、この四月から、両親の家に大学生の次男と主人が住んでいる。築50年以上建っている家だ。この五月の連休に行ってきた。 とても、大切に使われていて、建具も建てられたまま、壁紙もほとんど同じだ。趣味がよ…

ブルージャスミン 女は 好きだけど、憎い

見に行こうか、迷った。ウディ アレンのシリアスめな映画は、気分は悪くなるからだ。確か、「ラジオデイズ」を、最後にしばらく見なくなったくらいだ。あれは、意地悪だったなあ。自伝的な作品で、親戚の伯母さんがモデルの人が出てくるのだが、女の人のだめ…

シュガーマン 奇跡に愛された男

最近、WOWOWに入っている。ライブやら歌舞伎やら、なかなかのセレクトで、楽しいです。もちろん、映画も充実している。ただ、こんなに簡単に見たいものがみれるというのも、ちょっと困る。多分、見るのに手続きがいることで、ひとつひとつをを大切にしようと…

「仲蔵狂乱」松井今朝子  鍛えられた、生き残ったものしか、表現されないもの

写楽の展覧会 世界から集う「写楽」 特別展「写楽」 東京国立博物館 平成館 特別展示室 2011年5月1日(日) ~ 2011年6月12日(日) WEDGE Infinity(ウェッジ) で、芝居絵を見た。そのとき、その濃厚な世界を見て、歌舞伎に興味がわいてきた。それで、この連…

定番というか、やはり、電車に乗って、参りました

今週のお題「ゴールデンウィーク2014」 関西に帰郷すると、最近、必ず訪ねるのが、嵐電沿線にある、御墓参りなのですね。 このごろは、平日に行くことが、多かったですが、ゴールデンウィークに、主人と久しぶりに行きました。お天気が、いまいちだったので…

歴史を学ぶということ。その曖昧な存在の不確かさ

前回の続きのようなもんです。今、日本がアメリカと戦争したことを知らない若い人が増えているらしい。なぜなら、学校で現近代史をはしょっているからです。アメリカをどう扱うかということで、現場が主義主張の場になりがちなので、避けられているというこ…

中国行きのスロウボート 私の中の村上春樹

新しい、村上春樹の短編集女のいない男たちがでましたね。文芸春秋に連載の2編を読んで、楽しみにしていました。これから、じっくりと読むつもりです。さて、このごろ、なんだか、もやっと、感じていることがあります。 村上春樹の数ある短編の中では、「沈…