ネットのマンガサイトに登録している。ときどき、むしょうに無料作品を立ち読みしていて、はまることがある。便利になりましたね。老眼で目が弱っているので、大きなパソコン画面で読める。収納場所も困らない。それでも、全巻読み続けることは少ない。割引があっても、結構、高くつくからだ。
「しじゅうから」という6巻で読むのをやめたマンガがある。たまたま、あるマンガ家さんのtwitterを見たら、作者がお友達らしく、思い出して続きが読みたくなった。
読んでみると、やはり彼女も6巻で話が行き詰っていると感じていたのだろう。7巻では5年後の話になっていた。そうだよな、やっぱり。それでも、面白いと思ったのは、登場人物の心の動きがリアルできれいごとになっていないことだ。表情に微妙な感情が映っている。
このコロナの元、マンガや映画やドラマといったエンターテイメントに慰められている。そのほんの二時間ほど、意識が物語の世界に持っていかれる。すると、ちょっと前に進める気がする。
今朝は目玉焼きを食べました。簡単だけどおいしい。結局シンプルなものがいちばんかな。