天満宮の境内です。ご祈祷を受ける人が渡る橋です。底を出て、二丁目に戻ると、天牛書店があります。かつて、道頓堀にあり、司馬遼太郎など、大阪の文化人と交流のある名物店主の店でした。江坂に移ったのですが、大阪市内の商店街に支店として、戻ってきました。朝早くだったので、開いてませんでした。他にも何軒か古本屋がありました。その中のひとつで、買った本です。ムーミンの展覧会に行って、ぜひ、欲しかった本です。ダイナミックな原画が素晴らしかったです。
商店街を天六に向かいます。
道幅は狭くなり、神社前の堅苦しさが薄れ、飲み屋がある路地が増えていきます。その中の八百屋や魚屋などの食べ物や安売りの服などの雑貨の店にたくさんの買い物客が行き交います。
地下鉄、天神橋筋六丁目の駅があります。かつての市電の終点です。そこから、歩いて中崎から、茶屋町を経由して、梅田に出てみることにしました。古いY字路にお寺がありますね。
天満宮散歩、楽しかったです。