こどものころ、なんでかひかれて持っていた本に、カール・サンドバーグ詩集がある。文学史にものっていないし、評判も聞かない。しかし、町の本屋のかたすみに大事そうに置かれていた。サンドバーグは北欧からの移民のシカゴのひとで、おもな作品は「シカゴ…
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