oohama5656's blog

日々の思いを言葉に出来るといいなあと思っています

食べ物 

たべものを記録を再現する たべものについて考える本5

芸術新潮で一年間連載されていた、江戸幕末の文献にあった料理を再現した本だ。江戸料理を再現されている「なべ家」の主人福田浩さんと食文化研究家の松下幸子と京都の名料理やの娘だった作家の松井今朝子さんの共著で、すてきなお料理の写真とうんちくが楽…

作家とたべもの 食べること考える本4

自伝「生きていく私」を発表したとき、かわいいおばあちゃんと評判になった宇野千代のお料理本だ。作家としてはいまいちだけれども、女としては一つの時代をいきぬいた人だと思う。この本の料理は、もう古いなあと思うのが多かったけど、その工夫が今につな…

どこで何を食べてるか 食べることを考える本3

普段付き合いのない人と、ちょっと突っ込んだ話をしたいとき、食べることをネタにすると話しやすい。食べ物の好き嫌いから、好きな店はどこにあるか、いろんな切り口がある。そして、その人と自分の違いがわかることがその人を理解するきっかけになる。社会…

本のなかの料理を作ってみる 食べることを考える本2

本のなかで、食べることがうまく描かれていると猛烈に食べたくなる。外国の児童書は未知のたべものがいっぱいのっていたので、好奇心を掻き立てられた。そんなころ、児童書の料理本がぞくぞくと発行された。その最初ころの本はこれかな。 プーさんのお料理読…

孤独のグルメ 食べもの本 1

「孤独のグルメ」のドラマをみて、原作を読んだ人も多いとおもう。わたしもそうだ。でも、はじめて久住昌之、谷口ジローの本で読んだのは「散歩もの」だった。「散歩もの」は雑誌「通販生活」に載っていて、好きだったまんがだ。確か、雑誌は空気に良いとい…

もう少し、甘いものについて考えてみる

前のブログに出てきた、浅草の福太楼は京都のおいしいあんこを中心に紹介した、「あんこの本」で知りました。この本は最初に著者、姜尚美さんの「わたしはあんこがきらいだった」というまえがきではじまります。その彼女が、自分が食べれるあんこのおいしい…

 商店街は楽しい。「米国人一家、日本を食べ尽くす」

米国人一家、おいしい東京を食べ尽くす 作者: マシュー・アムスター=バートン,関根光宏 出版社/メーカー: エクスナレッジ 発売日: 2014/06/03 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (5件) を見る ベストセラーになった「英国人一家、日本を食べる」のコバ…

映画「鳥の道を越えて」 思い出に秘められた切なさ

ドキュメンタリー映画「鳥の道を越えて」HP - 映画「鳥の道を越えて」 ドキュメンタリー映画「鳥の道を越えて」HP - 映画「鳥の道を越えて」 この映画を見て、小林一茶の俳句を思い出した。 「雪とけて村いっぱいのこどもかな」 なぜなら、山育ちの監督の祖…

お盆だから、初めてのドーナツとコーヒー体験

私が、はじめて、ミスタードーナツを食べ、コーヒーを飲んだのは、大阪市内の福島の駅前であった。中学受験の模擬試験の帰り道で、寒い寒い、12月だったように思う。それは、福島駅の近くにある、とある私立校を借りて行われた。寒い日だった。それに、帰…

時には、おおらかに「禁断のレシピ」

「禁断のレシピ」多賀正子 枝元なほみ NHK出版 ネットで、気になっていたら、新聞に、枝元なほみさんが、この料理本を書かれた理由を語られており、それが、面白くて、読みました。高カロリーで、油やお砂糖をたっぷり使った、お料理を紹介した本です。書店…

ご近所のアイスが美味しい

今週のお題「アイス」 私は、ミントチョコアイスが大好きだ。はまったのは、コンビニの、明治のスーパーカップ、ミントチョコ。これは、美味しい。 今まで、期間限定で、夏しかなかったが、通年、販売になったそうだ。本当かな。しかし、ずっと、ご近所のコ…

またまた、読んでしまいました。英国一家ますます日本を食べる

英国一家、ますます日本を食べる (亜紀書房翻訳ノンフィクションシリーズ) 作者: マイケル・ブース,寺西のぶ子 出版社/メーカー: 亜紀書房 発売日: 2014/05/17 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (2件) を見る ここでも書いた、本の続…

メロンソーダの誘惑

高校生のとき、メロンソーダに凝っていたことがある。高校は、中学の皆が、あまりこない、電車で30分ぐらいの高校に通った。駅前に住んでいるのにもかかわらず、わざわざ別の路線の駅まで、自転車で10分、電車で30分だった。 勉強はついていけなかった…

とんかつ!! とんかつ!!

私の得意料理といえば、お見せすることはできないが、トンカツである。まず、結婚した主人が、大好きな料理だったことがある。外出先での、外食は、ほとんど、トンカツだった。だんだん、洗脳されて、大好きになってしまいましたね。男の人が、外食するとき…