oohama5656's blog

日々の思いを言葉に出来るといいなあと、書いています。

大阪の背骨を歩く

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 すごい青空でした。ツインピークスのチェリーパイがあると聞いて、天満橋あたりに行ったのですが。無くって、クランベリーパイを食べてきました。違うけど、それなりに、美味しかったです。初めての味。

 ぼんやりと大通りを歩いていると生魂神社の神輿の御旅所がありました。神輿がこの辺りまで来るんだと、では、歩けないことはないなあと感じました。それで、晴天の日、内田樹釈徹宗の本、「聖地巡礼」を参考に、天満天神社、難波宮、生魂神社、四天王寺まで、上町台地を歩いて見ました。10キロほどなんですが、まるで、尻尾から、頭までの恐竜の背骨を歩いている気分になりました。

 

 私は、お宮参りも七五三も天神さんだったので、結構、行ってたのですが、改めて、本を読んで、池があることを初めて知りました。何事も先達はってことか。星を写す儀式が行われていたところで、昔はもっと広かったようです。

 

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そばにあるのは、落語の碑でした。調べてみると、今回、吉本の発祥地は天満だと、初めて知りました。

天満は寄席がたくさんあってお笑いのメッカだったのですね。

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 すぐそばに、淀川の支流が流れていて、湿っぽいところだなあと思っていました。今まで、天満橋を渡ったことはなかったですが、橋を渡って土佐堀に出ます。地下鉄では行ったことがあるのですが、天神さんがすぐ近くとはわかってなかったです。そばに朝ドラ「あさが来た」で有名になった大同生命のビルがありました。江坂のハンズそばに空中庭園があるビルがあり、なんとなく知ってましたが、あんなドラマがあったとは

 

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そこから、坂を登ります。これが、上町台地への入り口です。尾根沿いを歩いていくと 

大阪城が見えてきます。大手門の向かいが大阪府庁です。お城のそばにあるからか、とてつもなく大きく感じます。確かに、ここの知事になると歴史的な風景をバックに気が大きくなるなあ。この辺り、歩いたのは初めてです。淀川の川向こうに住んでいた私がいかに大阪を知らなかったを実感しました。

 

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道を隔てて、そのならびに古代の倉庫が再現されています。どうやら、この辺りは穀物の倉庫が立ち並んでいたようです。また、坂道が上がっていきます。

 

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向こう見える森が難波宮の跡です。天智天皇の叔父が都を営んでいたところです。彼に殺された有間皇子のお父さんです。

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都会にあいたぽっかりとした空間。孝徳天皇の時代だけでなく、もっと古い宮殿の後もあって、大阪城のあたりは石山本願寺もあり、聖地であり、権力の中心であることが実感されました。坂を登り、尾根道をてくてく歩いていきます。暖かで、空を感じる日でした。続きます。