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oohaman5656's blog

日々の思いを言葉に出来るといいなあと、書いています。

斉藤陽道展 ワタリウム美術館

 表参道にある、ワタリウム美術館に行ってきた。斉藤陽道の写真展を見るためだ。    色々なところで、紹介されていて、興味をもった。そして、経歴を見て、プロレス団体、ドックレグッスに参加とあったので、まだ、がんばってるんだと、嬉しかった。

 

 かつて、ドッグレグッスの本、「無敵のハンデキャップ」を読んだ。北島行徳という人が、 障害者たちと、プロレス団体を立ち上げて、奮闘する話だ。  普通のおっちゃんである、障害者たちの、俺たちを見ろの自己表現と、自立のための金儲け。噂に聞いた、こびとプロレスの人に逢いにいったりと、ぐだぐだと、助けあいながら、興行は続くていく、そんな話だ。パラリンピックへの、批判もあったりして、そうだよな、当事者は、いい人でなくてはいけなくて、大変だよなと感じた。

 

 斉藤陽道さんはろう学校出身の耳の聞こえない人だ。だから、障害者プロレスというわけではなかろう。表現したいという、強い欲求があったんだと思う。それが、この写真という、発見だ。

 

 足がなかったり、女装だったりの、異形の人たちへのまなざし。光へのあくなき探求。心の奥底をのぞかれている気がする。空気の揺れを感じて、おののいてしまった。

3月まで展示しているようです。興味があったどうぞ。

 ワタリウム美術館のホームページ

 

http://www.watarium.jp