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oohaman5656's blog

日々の思いを言葉に出来るといいなあと、書いています。

とんかつ!! とんかつ!!

  私の得意料理といえば、お見せすることはできないが、トンカツである。まず、結婚した主人が、大好きな料理だったことがある。外出先での、外食は、ほとんど、トンカツだった。だんだん、洗脳されて、大好きになってしまいましたね。男の人が、外食するときの、学生時代の思い出の味なのだと思う。自由の味ですね。

 とんかつは、油を使うけど、蒸し料理だと思う。あの衣が、ぺろっとはがれたときに出てくる、ほかほか、湯気をあげた、むっちりとした、白い身がたまりませんね。もう、100枚以上揚げてるので、うまくなったと思う。料理も繰り返しである。

 そして、心を込めてと思うのは、拉致被害者蓮池薫さんが、北朝鮮で、カツ丼が大ごちそうだったことを、聞いたからだ。材料、卵、豚肉、油、砂糖をそろえるのは、大変だったと思う。カツ丼は、洋食の大傑作だ。卵と豚肉という、洋風と、出汁という和風のものの融合だ。その、色々詰め込みましたという、ごちそう感が、人を励ますのだ。

 実は、うちの姑は、横田めぐみさんのお母様の知り合いだ。拉致がまだ、広く世間に広がっていなかったとき、署名を求められたことがあったらしい。なかったことになっていたときなので、怖くて、しなかったらしい。そのことを、聞いたときから、トンカツに、いっそう、思い入れが深くなった。こんな、美味しいものを食べれることって、当たり前ではないのだ。

 それで、子どものお弁当で、子どもを励ましたいとき、必ずといって、作って、いれていた。それを、学校の先生に、子どもがあげて、美味しいといってくれたから、私は、お料理全体を真剣に作るようになった。口に出せない、思いが通じたからだ。

 それまでは、私はお料理好きでは、なかった。それからだ、色々な本を、読んだり、人に聞いたりした。心を込めてするように、なった。だから、私にとって、トンカツは特別な料理だ。

 

  トンカツに、自由を感じる人は私だけではないようだ。BSの久米書店という番組で作家の方が出ていて、思わず、書いてしまいました。檀蜜さんも出ています。