デビュー作。面白くて、えっちな本あつかいだった。桃尻娘とはピンクのコットンパンツを着ていた、主人公のあだ名から。そのときの女子高生ことばを使った文章、そして、深い観察、強く、魅入られた。シリーズ全部読んだなあ。
確か、オウム事件のころに書かれた本。とても、ためになった。これと合わせて、週刊プレイボーイの人生相談の本も読んだ。人生がドロドロなんですって言う相談に、それをすっきりするのが、人生だったと言う言葉に、勇気づけられたなあ。
子供を生んで、すぐ、図書館の隅っこで見つけた本。これで、橋本本にのめり込んだ。女の生き方を問うた本。結婚して、子供を生んで、、やっと、自分なりの人生が始まった実感を感じさせてくれた本。
短編集だけれど、今までの濃い文章でなく、さらっと、書かれていてるが、忘れられない本。みかん、あんぱん。。。最新作の初夏の色はそれに呼応している。