oohama5656's blog

日々の思いを言葉に出来るといいなあと、書いています。

落合博満 戦士の休息

 中日の監督だった、落合博満がジプリの雑誌 『熱風』に連載した、映画についてのエッセイです。『熱風』って、この間、宮崎駿脱原発について、語っていた雑誌らしいです。有名書店にただでチョコとおいてあるものなのですが、これが、執筆者がやたら豪華みたいです。

 で、その中で、趣味が映画である落合氏がアニメから韓流まで幅広い映画体験を語っております。やはり、野球人としてはかなり異色の面白いお方であります。

 ジブリの鈴木さんは見巧者の代表として、「コクリコ坂から」の感想を聞いたりしております。又、最近の有名作のリストを渡し、色々とリサーチなどされています。

 

戦士の休息

 私も見たいと思って見た映画多かったです。そんなにヒットしたものばかりではなかったですが。その感想も言葉にできなかったことを言葉にして頂き、そうそうとうなずいておりました。

 興味深かったのは園子温はいやだったと強調しているところです。同じ世代でもいいと思う人がいるのはわかるけどとのこと。若い人たちが影響されるのが怖いと。これは「イノセント」の押井守もエッセイで言ってたことなのですが、確かに深い問題です。アートは破壊でもあるので、劇薬的なものもあると思うのです。

 

私は園子温は「愛のむきだし」しか、見てません。わたしにとっては現実な隣人の話としてリアルな話でありました。とても、おもしろかった。でも、重いです。今、園子温がコメディにふれているのはとても、理解できます。

 

また、チャプリンのモダンタイムスは傑作であることを山田洋次御大と最後に対談する落合氏は本物の映画好きとして、尊敬出来るなと感じました。