近藤ようこの「死者の書」完結しました。ほぼ、折口信夫の原作にそって映像化され、読み応えありました。叙事詩のような原作の雰囲気をきちんと再現していると思います。私は後半の蓮の糸で曼荼羅をつくるにいたるのが、どうにもわからなかったのですが、読…
読み続けた「王妃マルゴ」もいよいよ、聖バルテルミの虐殺前夜まで押し迫ってきました。彼女と結婚する、表紙のブルボン王朝始祖のアンリ四世のイラストが美しい。萩尾先生の画力にうっとりです。話のなかで、とても包容力のある青年に描かれています。マル…
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